ぎっくり腰の施術
2024年01月9日
皆さん、こんにちは。
今年も一年、整体を通じて「感動を伝える」ということをコンセプトに、 毎日、楽しく整体をしてゆきたいと思っています。
今年も一年間、元気でがんばってゆきましょう。
今日は、初診でぎっくり腰の患者様が来られました。
施術後は、
「前にかがめるようになった」
とか
「立っている感じが全然違う(良い)」
と、とても喜んでいただきました。
治療者の皆さんは、ぎっくり腰の施術は得意ですか?
施術者歴の浅い方は、ついつい痛みを訴えている腰を揉んでしまう傾向がありますよね。
整体では、観察 → 施術 → 観察の手順を追って、 腰はあくまで「最初と最後の観察」のために触る感覚です。
腰をゴリゴリと揉むことなく、痛みの軽減・改善ができるようになれば、上手に遠隔的に整体できています。
今日の患者さんの場合は、右の頸椎2番の一側(消化器・質の食べ過ぎ)、右委中穴(右膝窩の内下辺りの硬直)、右ふくらはぎが硬くなり、動きが悪くなっていました。 触っているだけなのですが、とても痛かったみたいで、バタバタと悶えておられました(笑)
異常箇所への輸気は、ひびき・痛みを感じます。腰の施術ですが、患部でないところでも多々こういう異常感を感じますので、これらに適切に手当してゆくと、腰を揉むことなく、腰の痛みを軽減・改善させることができるようになります。
経験を積まれると、こういう感覚が分かってきます。 痛みを訴えられている方はお身体に異常感(ひびくツボ)が多々ありますので、触ってそれを感じられる手であることが大切ですね。
↓ぎっくり腰施術の詳細は、「ぎっくり腰(腰痛)の整体」のYouTubeをご覧ください。↓
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