治療とは ~技術習得のためのアドバイスも~

2026年06月28日

治療とは何なのか を考えられたことはありますか?
答えはないので、何でも正解です
私が思っていることをお伝えしますので、治療の際の参考にしてもらえたら幸いです
私自身の「やり方のからくり」みたいな部分を、なるべく分かりやすく言語化してみたつもりです

 

整体の創始者 野口晴哉先生は、
「整体とは、気をもって気を制すること」
と言われました

 

二宮整体の二宮進先生は
「一番大切なのは、頭(賢さ)じゃない、体(体力)でもない、ハート(心)や」
と、ご自身の胸を叩きながらいつも言われていました

 

なので、

私は治療を上手になるには心を磨くこと

と本気で思っています

 

気をもって気を制する
要するに
「自分のマインド(心)で相手(患者さん)のマインドを変える」
という解釈です
それが、私にとっての治療(整体)です

 

要するに
「整体とは、揉む、押す、引くことだ」
みたいに身体を触ることとは野口先生は言っていないんですね

 

そういう観点ではこういう行為は広義では治療だと私は考えています
①すごく落ち込んでいる方が来られてゆっくりとお話を聞いて
最後に笑顔で肩をポンと叩いてあげて
「それは本当に大変でしたね」
とお声掛けして、その方(患者さん)が涙を流された

 

②すごくアホなことをしてしまった、私のことを笑ってほしいみたいな方(自分でそんなことは言われませんが話を聞いていたら分かりますよね)が来て
「それは、ホンマにやってしまいましたね」
と言って一緒に笑ってあげる
これもすごい喜んでくれますね
例にあげた①②のようなことも広義では治療(整体)になると私は考えています
身体の救いも大切ですが、心の救いも同じがそれ以上に大切です

 

一時、私が
「なんせ患者さんの痛みを取るんだ」「患者さんの痛みを自分が痛みを治すんだ」
と意気込んでいた時があったのですが、
なぜか、患者さんのツキ(リピート)が思ったようにありませんでした。

 

自分ではきちんとできている(その場で痛みを改善、軽減できている)と感じていたのに、そんなに声をあげて喜んではもらえない
そのうち多くの患者さんは来なくなってしまうし、紹介も乏しい
痛みにこだわってアプローチしますので、施術自体も雑談などは少なく手数もいりますし忙しく大変でした
このやり方でもし痛みが取れていなかったら、次はこうしよう、でももう施術時間がないし、次の予約も埋まっていて延長もできない→口数も減って追い込まれていく状況ですね
おそらく自分が大変な状況では、相手(患者さん)にも緊張が伝わり、満足や感動は生まれにくいです

 

今は、開き直って
「うまくいっても、うまくいかなくてもどっちでも良い」
と思って手当(治療)をしていますが、とても楽です

 

 

いろいろとやってみて経験を積んでいったら分かりますが、「患者さんの心をみていない」とうまくはいきません
心がつながるとおのずと、治療の成果も出やすい傾向があります

 

「その方と一緒に過ごして(治療で時を重ねる度に)、幸せ、喜びを享受する」
みたいな感覚くらいの方が私は良い感触を得ています
いつも抽象的な話になってしまいますが、「その方の人生を快適にするお手伝い」みたいな立ち位置です

その方をゴール(快適な人生を歩める)まで一緒にコーチングして連れて行ってあげるくらいに思っておくと良い感じです

 

 

私が先ほど話したような考え方と反対にあるのは
「何分揉んだらいくらの治療費をもらえる」
みたいに考えている人がいますが、そういう方は私から見ると魅力的には感じません
そうであれば、
「治療は作業」
ということになります
おもしろくないです
本人(施術者)がおもしろくない(楽しくない)ので、おそらく多くの患者さんもそう(楽しくない)と感じてしまいます

 

整体の勉強会に行ったときに感じました
純粋に「勉強したい」「うまくなりたい」「ゴッドハンドになりたい」
と思って楽しんで整体を学ばれている方と
開業していてちょっとでも集客したい(お金儲けがしたい)から嫌々来ているみたいな方で、自分が触られていて、感触が違いました
私は、「身体を楽しんでみてくれている方の施術が受けたい」と思いました
なので、自分自身も毎日楽しんで仕事をしています

 

 

大切なことは、いつもお伝えしていますが
「相手(患者さん)に興味を持つこと」です

 

痛みを取るとか患者さんに約束する必要はないです
「しなければならない(治さなければならない)」は雑念で、整体のあるがままの手当(感じたままに触る)からは遠くなります
痛みは患者さん本人が作っています
治療者が治すのではありません

 

生活を改める、過ごし方を変える、気持ちが変わる
ことで改善します

 

まず整体でしっかりと奇跡(と言ったら大げさですが、マジック的にみせてあげてください)を起こすこと
普通に努力していれば、患者さんの多く(10人いたら8人)が驚いてくれるくらいの技術は身に付きます

 

いくらご指導すると言っても、いきなり患者さんはご指導を聞いてはくれません
・触り方が上手、気持ちが良い
・成果を感じる
で安心できる施術者の声には耳を傾けてくれる方が多いです

 

養生指導(食べ過ぎ、冷え、ストレス、寝不足、過労、運動不足)も押しつけがましくなく
「こういう風にされたら良いと思いますよ」とか
「私もしていることなので、よかったらやってみてください」
くらいで良い→基本的に自分が実践していて健康に良いことを促す形が良いです

↓「姿勢・歩行・運動」のYouTube 自分で実践したことを患者さんに勧める 養生指導のやり方のコツを書いています↓

 

以下簡単ではありますが、技術習得のためのアドバイスです

 

 

【技術の体得について】

①姿勢、②呼吸を意識する

何人治療しても疲れない型を身に付けること

おそらく座学よりも武術のように感覚の習得みたいな感じに近いと思います

型が身に付いていれば、一日中働いてもそんなには疲れない
型が乱れている、型が未熟である場合は、2.3人治療したら疲れてしまう、このような状態ではプロとは呼べません

一日楽しく働けるために
まずは、姿勢、呼吸を意識することですね

 

 

【①姿勢】
前かがみはしんどい、腰痛を起こしやすい
→鍼でも整体でも、背筋を伸ばして構える

具体的には、腰を反らせる、腰が曲がっている状態は自分が「虚(弱く)」なっています

気の流れは高い所から低い所に流れるので、自分(治療者)が低い状況では、相手(患者さん)に良い施術などできません

最初は姿勢を意識して取り組むこと、ゆくゆくは意識しなくてもできるように変わってきます
写真を撮って、自分のフォームを確認することも良いです

 

 

【②呼吸】

深い呼吸で行うこと
自分の呼吸が浅いと良い施術はできません
Q,どうしたら深い呼吸でできるのか?
A,結局良い姿勢でないと深い呼吸ができないので、やっぱり型(背筋を伸ばす)が大切という話に戻ってくる

姿勢をみていれば、上手な治療者なのか未熟な治療者なのかが分かる

良い姿勢で施術をすること
更に良い姿勢の上で自分の呼吸を意識すること
これがとてもも大切です

 

 

最期までお読みいただいて、ありがとうございました。

いつも楽しんで整体してゆきましょう。

人の役に立てる仕事

2026年05月24日

久しぶりのブログの投稿になります。

来月R8年6月から桜整体スクール初級・上級(全20回)1名スタートされます。今からご指導できることが楽しみです。

最近もほぼ予約が埋まっている状態でとても忙しいのですが、まだ若干名受付できますので「整体を学びたい!」という熱い気持ちがある方は、桜整体スクール高瀬までご連絡ください。

↓桜整体スクールのホームページはこちらから↓

https://peraichi.com/landing_pages/view/wknnd/

 

 

 

「人の役に立てる仕事」

以前、当院のスタッフにミーティングでお話した内容ですあ、整体を学んでおられる皆さんにも何かの参考になればと思い、以下の内容を共有させてもらいます。

 

【患者さんに感動してもらう、喜んでもらう】
初診の方で、いろんな病院、整骨院に治療に行かれて治らない方が来られた
初回で驚くほど効果が出て改善された
予約を取られて、他に治療してもらい方がいると紹介いただいた

上記が理想の形です

 

 

患者さんに感動してもらう

・その方の思っているよりも期待を大きく超える

・ファン、リピーター(継続して通院)になってもらう

・初診の方(ご家族、ご友人)をご紹介いただく

 

治療院経営において、とても重要なことです
患者さんの感動を作る、患者さんの喜びを集める
『感動を創る仕事』
スタッフ一同、この精度(患者さんの感動、喜び)を高めてゆく

 

 

 

【整体は何を目的にしているのか】

足の付き方を変える → 骨盤を変える → 人生が快適になる

当院がしている整体は、足の付き方を変えている
建物でも基盤が大切、人間では足が土台で大切

猿と人間の遺伝子は、ほとんど一緒
猿は2点(踵と外側)、人間は3点(踵、外、内)
3点だから人間は、言語が発達した
老人になると猿みたいな姿勢になる
具体的には、外側荷重、膝が曲がる、骨盤が後傾、腰椎の前弯が消失もしくは後弯し、円背、巻き肩、ストレートネックとなる
↑言葉だけではなく、絵で立ち姿が出てくることが重要

姿勢は姿(すがた)勢(いきおい)と書く
整体で良い姿勢を作る
具体的には、さっき老人姿勢の逆
足の内側(第1趾)に荷重し、膝が伸びて、骨盤がほどよく前傾し、腰が伸びて胸を張り、顎をひいている状態
良い姿勢は、息が深く入り、体がポカポカと温かい
悪い姿勢は、息が苦しくて、腹部が詰まりしんどい

この姿勢の歪み、骨盤の歪みで自律神経が乱れて、
痛み、病気、諸症状(めまい、動悸、冷えのぼせ)を引き起こす
と考えている

詳しくは、「姿勢、歩行、運動」YouTubeを参照ください

 

 

 

【ターゲット層は、人生が快適に過ごせていない人】
私達が貢献できる患者さんは、
『今、人生が快適に過ごせていない人』
具体的には、昼にしっかり活動できない、夜にぐっすり眠れず疲れが取れない
に対して大きな影響力を与えられます

 

上記のような方は、実はたくさんおられます
(私は一定まで上達するまではこのようなことが感じられませんでした おそらく患者さんの辛い痛みをその場で取るみたいなことだけに執着していたので気が付けなかったのだと思っています)
自律神経失調症、適応障害という病名までは付けられていなくても、それに近い状態でお困りの方が本当にたくさんおられます

 

来られた際の痛みの訴えだけではなく、その方の生活そのものをよく見てあげるのが一番良いです
患者さんは、「今のこの辛い痛みを取ってくれたら、それだけで良い」みたいに言ってくる方が圧倒的に多いのです もちろん患者さんのご要望や期待に応えることは大切なのですが、施術者がそこばかりにフォーカスしてしまうと大切な部分を見落としてしまいやすいので注意が必要です

患者さんは表面上では、強い痛みや何らかの不快な症状を訴えてきますが、その根本的な解決は結局のところ自律神経症状の改善や免疫力のアップというところに帰結します

うまくカウンセリングを行い、またお身体を触って診たててあげることで、その方の課題がきちんと浮き彫りにできます

話のもっていき方、納得してもらうには、どのようにご説明することが良いのか(伝わりやすいのか)など、いろいろ考えながら、その方に伝わりやすいようにお話してゆきましょう

厳しい伝え方ではなく、自分が実践している健康に関することを優しく諭してあげる(押しつけがましくないように教える)と良いです

 

 

【今月の具体的な施術例】
例1
Aさん
花粉症を治してほしいという中学2年生の女の子がいました

主訴は、夜中に何回も起きてしまって本人もお母さんも眠れないで困っている
ということでしたが、お身体をみてみると

・姿勢の不良
円背、ストレートネック、巻き肩
・足の冷え
がありましたので、それをしっかりと治してゆくことで快適な生活が戻ることを説明し、花粉症がひどいということは、お身体の歪みが強いためにアレルギーが暴走しているみたいになっているということをお話しました

対策としては

・お菓子の食べ過ぎを改める

・身体をよく温める(靴下2枚、湯たんぽの活用)

・運動をする(クラブは運動系ではないで、適度な運動習慣を)

もともと適応障害まではないが
朝が起きにくい、日中に身体がしんどい、お母さんからみても体が疲れやすい
という状況だったので、
施術後にとても楽になったそうで感動された(身体の不調が強ければ感動が大きいです)

左の骨盤が開いて、左荷重(左足の外荷重)になり、左5趾に強い圧痛があったのが、施術で変化して、術後は体が全然違うと喜ばれました

親御さんも来られているときは、一緒に施術を見てもらって、親御さんにも納得してもらえると一層良いです

 

 

例2
Bさん

頭痛、吐き気、肩こり、腰痛など

お仕事が忙しく、休みの日はしんどくて寝て過ごしてしまうことも多い

頭痛の原因は、肩こり、目の疲れ、食べ過ぎです
この方は、ストレスによる食べ過ぎ、パソコン仕事の目の疲れなどが思い当たりました

食べ過ぎてしまうのは、自分がだらしないとかではなく満たされないものをカバーしようと思って仕方なくしている(発散行動の一つにあたる)と分かって食べてくださいと伝えました

触ってみると左半身に圧痛が多く、肩幅も骨盤の幅も大きい(広い)タイプですので、典型的な交感神経の機能低下タイプです

交感神経の機能低下:身体が重い、しんどい、だるい、眠たい、動きたくないみたいに不調時はやる気がなくなり、活動力が低下します

治療後は、とても体が軽くなり、うれしくなってご紹介者さんにも会って「体が全然変わった」と喜びを伝えてくれたと言われていました
患者さんも紹介者さんも喜んでもらうことが理想(WinWin、三方よし など皆にとって良いが大切)

 

 

【最後に】
ご紹介の方は、大切に施術すれば、また次の患者さんを紹介してくれます
前にも少し話したことがありますが、患者さんに最近の臨床のお話(このような症状の方が何回くらいで改善した)をすると「先生、こんな人(お話した症状に近い症状の方)いますけど、紹介したいのでみてくれますか?」みたいになることも多く更に紹介率がアップします

 

どのような伝え方が伝わるのか
これも答えがないし、また人によっても感じ方が違うので、いろいろ実験してみてください
また気が付いたことがあれば私にも教えてもらえたらうれしいです

 

施術の成果が出ている時、施術の調子の良い時(周りの方が喜んでくれている時)は、治療者自身がそういう良い雰囲気をまとえるので、連鎖的に患者さんの反応が全体的に良くなります

 

いつも仕事を楽しみながら、スキルアップしてゆきましょう

楽しい場所には、たくさんの人が集まります

桜整体スクール初級コース修了おめでとうございます

2026年02月15日

桜整体スクール初級コース修了おめでとうございます

2月4日(水)、初級10回コースを修了されたM.Kさん。

約半年間、本当にお疲れさまでした。

 

以下、M.Kさんの感想です。

 

マッサージの施術に興味があり、受講したり、体験してみましたが、施術している側が疲労感が、あり継続できませんでした。

施術者が疲れないマッサージか整体を学ぶスクールを探している中で、「桜整体スクール」に出会いました。

ホームページや受講生のコメントを拝見させて頂いて、自分が探していたものに近く、マンツーマンでの指導法も自分にあっていると感じました。

体験で高瀬先生の施術を受けて元より右膝の調子が良くなかったのですが、動きやすく、身体が軽くなった感じがしました。

上記を踏まえて、二宮整体を学びたいと思い受講を決めました。

手技ひとつひとつに対して、きめ細かく、ご指導質問にも丁寧に答えて頂きとても分かりやすいです。

参考資料に加えて、動画、写真撮影も可能なので、わからないところは、繰り返して見直せてとても助かりました。

初級コースの受講を終え、現時点での、手技をブラッシュアップさせていきたいので、引き続き上級コースも楽しみながら学びたいと思っております。

宜しくお願い致します。

 

 

  

 

 

【施術者が疲れない整体という強み】

Kさん、あたたかいご感想をありがとうございます。

 

当スクールの整体の大きな特長は

**「施術者が疲れないこと」**です。

 

強い力でバキバキ・ゴリゴリ行う手技ではありません。

身体の構造を理解し、最小限の力で最大限の効果を出す技術です。

 

そのため、

・女性の方

・ご高齢の方

・体力に自信がない方

 

でも習得可能です。

 

 

【体験施術の大切さ】

Kさんはお申込み前に、実際に施術を受けに来られました。

 

「これなら自分に合っている」と納得されたうえで受講を決意。

 

学びの途中でも数回、患者さんとして施術を受けられました。

“受けること”も非常に大切な学びです。

 

触られる感覚を知ることで、

触れ方・圧・方向性の理解が深まります。

 

そのため上達も非常にスムーズでした。

 

 

【上達する人の共通点】

Kさんの素晴らしかった点は、

・職場や知人に積極的に声をかける

・習ったことをすぐ実践する

・動画を何度も見返す

 

という行動力です。

 

5回目の時点で

 

「職場の方に整体をした際に左半身の違和感を感じて、骨盤(左締め)と後頭骨(左を上げる)を調整したところ劇的な変化が出ました」

 

と報告をいただいた時、

私は「この方は伸びる」と確信しました。

 

上達する人には共通点があります。

 

✔ 自ら進んで行動する

✔ 楽しみながら取り組む

 

これに勝るものはありません。

 

 

【半年後の未来】

半年間でここまで変化されたKさん。

 

今後さらに磨きをかけ、

困っている方の力になれる整体師へと成長されることでしょう。

 

上級コースでもしっかりサポートしていきます。

 

今後のご活躍を心より楽しみにしています。

 

▼桜整体スクールの詳細はこちら

https://peraichi.com/landing_pages/view/wknnd/

痛みや病気が起こる原因とは!?

2026年01月3日

こんにちは。

今日は、令和8年1月3日(土)です。

令和8年も宜しくお願いします。

 

今日は、

痛みや病気が起こる原因について

具体的な例を用いてお話をしたいと思います。

 

年末12月29日(月)仕事納めの日に、紹介で来られた患者さん(30歳、女性)がいました。

強直性脊椎炎という難病を持っておられました。

私も強直性脊椎炎の方を施術するのは初めてでしたので、施術に当たる前に少し調べました。

 

強直性脊椎炎について、以下簡単に説明します。

腰や背骨(脊椎)、骨盤の関節(仙腸関節)や筋肉・腱が付着する部分(腱付着部)に炎症が起こり、進行すると骨同士がくっついて(強直して)動かしにくくなる病気で、自己免疫疾患ある。安静で悪化し、運動で改善する傾向がある。

 

この方の場合は1年前くらいから強直性脊椎炎を発症して、主訴は腰痛で痛みのためにじっと座っていられないとのことでした。病院では、骨盤の関節は固まってしまい、腰椎も固まりつつあるとのことでした。

この方の場合も安静で悪化して、運動で改善するという傾向がありました。具体的には座りっぱなしで腰が痛くなり、30分と座っていられないようです。逆に歩くのは、2時間でも3時間でも動けると言われていました。

お話を聞いてみると慢性的な睡眠不足でした。仕事が終わるのはだいたい日が変わるくらいで0時か1時頃になり、就寝は3時4時頃、起床は8時(1日4~5時間睡眠)と言われていました。

今のお仕事を始めたのが3年前で、約1年前に強直性脊椎炎を発症しています。

 

次に、実際にお身体を動かしてもらって、また触ってみてどのような状態なのかを確認しました。

腰の動きは伸展(後ろに反らす)で可動域制限がありましたが、これは大きな制限ではなかったので骨が固まっているのではなく痛みのために可動ができない(反らすことができない)ものと判断しました。

触ってみた印象は、背中から腰までの筋肉(脊柱起立筋)がカチカチに硬まっていました。夜勤明けの看護師さんとかに多くみられる状況です。普通、正常な人はうつ伏せは力を入れる必要がないので、背中から腰までの筋肉は緊張がなく柔らかい状態です。

お身体のおかしかったポイント(俗にいうツボと考えてもらって良いです)は、右後頭骨、右頚椎2番2側(天柱穴)、腹部第二(中脘穴)、右外くるぶし、右5趾でした。押さえてみると大変反応があり、痛がっておられました。

右後頭骨:精神的な緊張、不眠傾向

右頚椎2番2側(天柱穴):目の疲れ、頭の緊張

腹部第二(中脘穴):食欲不振

右外くるぶし:寝不足、過労

右5趾:腰椎5番、腰痛

右後頭骨が下がって右骨盤が下がっていたので、典型的な副交感神経の機能低下(一般的に言う交感神経優位)状態です。頭の緊張が強くて、食欲も低下し、寝ても疲れが取れない状態です。

 

施術は、整体と鍼をしました。

施術後は、腰の痛みが軽減したことで、伸展制限が改善され、反りやすくなっていました。

 

私は、初診の方には痛みや病気が起こる6個の原因ということで、いつも説明をしています。

6個の原因とは、

食べ過ぎ、冷え、ストレス、寝不足、過労、運動不足

です。

 

この方の場合は、寝不足、過労、運動不足が思い当たりました。

 

寝不足、過労に対して

仕事のペースを考えて、なるべく負担をかけ過ぎないようにすることを勧めました。睡眠時間も含めて仕事のペース(長時間労働による寝不足)を考えるようにと。

「仕事が好きで好きで、仕事のためだったら自分が倒れても良い(本望)と思いますか?」と尋ねるとそんなことはないとおっしゃっていたので、なるべく仕事ばかり優先するのではなくご自身の身体を大切にしてくださいとお伝えしました。

 

運動不足に対して

適度な運動を心がけてもらうことも良いと思いました。

じっとしていると痛くなるということは、体からの『動いてほしい』というメッセージだと思います。お仕事もデスクワークで長時間座っておられますし、幸いにも動くことで痛みが増強する等の症状はみられませんので、ウォーキング等で体を動かすことが良いかと感じました。

 

あとこの方は、外国にお住まいの方で頻繁に来院はできませんので、私のしている整体を自分ですることができるセルフ整体を紹介して、気が向いたらしてもらうように伝えました。

右後頭骨が下がって、右骨盤が下がった状態に有効なのは、

眠りを深くするセルフ整体 Part Ⅱ
「右の骨盤をあげるセルフ整体」です。

↓クリックでリンクへとびます↓

 

 

免疫学の安保徹先生が

「身体は間違いを起こさない。間違った生き方が病気を作る」

「病気が間違いではない、病気が起こることで間違った生き方を改めることが大切」

というようなことをよく言われていました。

 

私達施術者も、病気になったことで生き方の間違いに気が付いて、患者さんに健康になっていただけるご指導ができれば幸いです。

「病気を治す」のではなく、「病気で治す(病気になったことで気が付く)」ことが大切なのだと考えています。

 

長文でしたが、最期までお読みいただき、ありがとうございました。

訪問マッサージで有難いお手紙をいただきました

2026年01月2日

院長の高瀬です。

 

昨年末に訪問マッサージのご家族様よりお手紙をいただきましたので、紹介させてください。

 

お手紙が当院に届いたのがちょうど12月29日(月)で仕事納めの日だったこともあり、一年間の労がねぎらわれたように大変有難い気持ちになりました。

 

N様、有難いお手紙をいただいて、本当にありがとうございました。私達にとって、大変励みになりました。

 

これからも患者様や患者様のご家族様に喜んでいただけるように精進したいと思います。

 

以下、文章を添付し、手紙の内容を写します。

 

桜鍼灸院木川東

院長 高瀬裕司様

   荒益遥様

 

亡き父〇〇逝去に際しまして ご多用の中にもかかわらず 見送りにお運びいただきましたこと 誠にありがたく 厚く御礼申し上げます

おかげさまを持ちまして 四十九日の法要を無事に済ませましたことをご報告いたします

思い返せば 自宅介護の頃の父の様子は ほぼ介護ベッドから動くことはなく 一時は姿勢を自力で直すこともままならない状態まで進んだこともありました

ご縁により〇〇を通じて 高瀬院長 荒益様のお世話をいただくようになってからは 自力で歩けるようになり 自分の意思で 自分の足で ホームの内外を散策できるまでになっておりました この様子には驚き よろこび また 大変ありがたい気持ちになったことを覚えております

おかげさまで 父は〇〇において人間らしいひとときを過ごすことができましたこと 息子である私より 心より御礼申し上げます

また 毎月の報告書において 荒益様ご自身の言葉によって綴られた温かみのある経過報告書は 大きな安心感をもって拝見させていただいておりました

患者様お一人お一人に 同様の姿勢を以って臨まれるに際しては 大変な御苦労がおありであることは想像に難くありません

高瀬院長をはじめ 荒益様 職員の皆様の 患者様に対する姿勢は 患者さまご自身だけでなく 我々家族にも 間違いなく安心をもたらすものであること この場を借りまして 申し上げさせていただくとともに 改めて厚く御礼申し上げます

略儀ならびに稚拙な文章であることをお許しください

今後とも どうか変わらず 患者様 並びにご家族様に安心をお届けされますよう さらなるご活躍をお祈り申し上げます

東洋医療専門学校鍼灸科の特別講義に講師として参加してきました

2025年08月12日

皆さん、いかがお過ごしでしょうか。

先週8月6日(水)に東洋医療専門学校の夜間部2年生の授業で特別講義があり、講師として27名の生徒さん達に手技を教えてきました。

当院では、昔から東洋医療専門学校の卒業生が多く勤めてくれており、学校の先生方とのお付き合いも長いので、お声掛けして下さったものと思います。

お声掛けいただいた後藤先生、貴重な機会を作って下さってありがとうございました。

 

鍼灸科では、鍼の打ち方などは習うのですが、整体やマッサージなどの手技療法を習う機会はそうないと思います。

ですので、鍼灸科の生徒の皆さんの貴重な機会になればと思い、お声掛けをいただいた時から大変楽しみにしていました。

 

 

情けないことですが、自分自身のことを振り返ると18歳から21歳を関西医療学園専門学校の鍼灸科で過ごして鍼灸師の資格を取り、21歳から24歳を柔整科で過ごし柔整師を取ったのですが、免許取った(国家試験に合格した)時に

「もう終わってしまったのか(このまま先生と呼ばれて大丈夫なのか)」

と、思ったものです(笑)

私の場合は30歳で開業してからは必死で勉強するようになりましたので、その後メキメキと実力が付いてきた印象があります。

 

 

特別講義の授業は3時間(18:00~21:10 休憩10分)でしたが、思った通りあっという間でした。

手技療法をしていると時間が経つのが本当に早いです。

 

内容としては、「後頭骨と頚椎の触り方」と「初診のみかた」の2枚のプリントを配って説明しました。

 

「初診のみかた」は、そのままですが、私が初診の方を見る時に大切にしているポイントをまとめています。

・患者さんのお話を遮らずに、最後までよくお話を聞くこと → なるべくなら「〇〇さんは、こういう症状でお困りで、これをこうしたいということですよね。」で、患者さんが同意されてから施術するくらいが良い

・関節の動き、徒手検査をして、どのような状況なのか患者さんにきちんと説明をすること 

・鍼、整体のおもしろさを感じてもらう(痛みで困って来られている方が、帰りは「身体って不思議だな」と感じてもらって帰られるのが良い)

・術後に変化を確認すること(VASスケールを用いて痛みの状況も確認すること)

 

「後頭骨と頚椎の触り方」は、触り方の基本の説明と実技になります。

気持ちが良いと感じる触り方、気持ちが悪いと感じる触り方

指に力が入っていると良くない、わしづかみみたいな、指を立てるのがNG

うまい治療者は、自然(力を抜いて触る)に触るので、受けていて気持ちが悪くない

 

後頭骨は、桃とかお尻みたいな形をしている
上頚、中頚、下頚に分けると、特に上頚(後頭骨(頚椎1番)、頸椎2番)が大切
上頚が変われば、患者さんの術後のお顔が良いように変わる

 

おかしい感覚はこんな手応え、こんな手触りというのを一つでも二つでも感じてください。
・かたい、つっかえた、骨が付きだしたような・・・実
・ゆるい、べそっとした、沼っぽい、普通は筋肉があるところに何もない空洞みたいな・・・虚

ざっくりした内容ですが、こんな感じでした。

 

私のモットーは、治療は楽しいものです。

嫌々する仕事はやっている方も受けている方も双方がおもしろくありません。また楽しい場所に人は集まります。

また二宮整体は大変良い治療法ですので、どんどん世の中に浸透させたい、流行らせたいと感じています。

ですので、講習を受けてみて
・治療っておもしろそうだな
・治療することに対するモチベーションが上がった
・もっと勉強したいなと思った
みたいな学生さんが一人でも二人でも出てきてくれればうれしいです。

 

今日の講習会の感想は、なかなかに疲れました(笑)

先生方は、毎日こんなことしているのかと思うとホンマにすごいです。

やってたらそのうちに慣れるのかな。

まず皆さんの前で一通りお手本で実演してから、27名の方、お一人お一人に触り方のご指導をしていたので、時間があっという間で結構大変でした。

いつもは5~10人くらいを教えていましたので、30人弱は人数が多かったですね。

また呼んでいただける機会があれば、段々と上手にできる気がしています。

 

 

また話は変わりますが、8月と9月は、東洋医療専門学校の昼間部と夜間部の学生さんが当院に臨床見学に来られて、合計で21名の学生さんが見学に来られる予定です。

8月8日(金)から、スタートしています。

 

生徒さん達を見ていると初心を思い出します。

私達がご指導するのですが質問を受けることも多いので、逆に私達に取っても貴重な学びの機会であると感じています。

学生さんには、短い時間ですが当院での臨床見学で「治療の楽しさ」を感じていただければ幸いです。

 

また患者様には見学のご協力ををよろしくお願い致します。

※学生さんの見学は、もちろん差し支えのない方だけで結構です。

第5指MP関節脱臼の整復

2025年05月25日

一昨日5月23日(金)に、小学校3年の娘がプールで背泳ぎをしている時に、壁が近付いていることが分からず右手を壁に強くぶつけてしまったみたいです。

 

夕方に妻から

「小指が変な方向に向いてしまっているから、脱臼しているんだと思う」

と電話がありました。

 

妻と娘に院に来てもらって、状況を確認しました。

確かに第5指が変な方向に向いてしまっていました。

自力で小指を閉じよう(外から内へ動かす)と思っても、閉じられないとのこと。

写真付きの方が分かりやすいかなと思ったのですが、もし怖いと感じた(指が変な方向に向いているので)方がいたらごめんなさい。

 

脱臼のみなのか、剥離骨折を伴う脱臼なのかは、レントゲンを撮っていないので分かりませんでしたが、はっきりしていることは、第5指が外を向いたままで閉じることができない状態ですので、早急に整復(関節を元に戻す)する必要があると感じました。

 

皆さんは、指の脱臼の整復はどのようにするのかは、ご存じでしょうか?

答えは、関節を長軸方向に根元から引っ張る(引き抜く)

後は戻すだけです。

 

娘に

「ちょっと痛いよ」

と伝えて、かわいそうでしたが関節をしっかりと引いてもとに戻しました。

整復後は、ちょっと涙目でしたが、なんとか泣かずに堪えてくれました。偉かったです。

 

整復後にテーピング固定を行いました。

テーピングには、伸縮するテープと伸縮しないテープの2種類があります。

脱臼など強い外傷の場合は、固定力の強い伸縮しないホワイトテープを使います。

娘の場合は第5指が外向きに脱臼しましたので、第4指を添え木代わりにして第4指第5指を一緒に固定します。(Buddy固定と言います)

 

翌日5月24日(土)に、たつえクリニックの竜江先生に診てもらいました。

たつえクリニックは、当院のすぐ斜め向かいの整形外科です。

院長の竜江哲培先生は、とても優しい先生で、整形外科医としての腕も確かです。

私は、重症のケガや、レントゲンを撮ってもらいたい場合などは、いつも患者さんをたつえクリニックに紹介するようにしています。

 

紹介状が返ってきて

・現状、きちんと整復されていること

・剥離骨折はなかった(脱臼のみだった)こと

・ホワイトテープによるBuddy固定を2週間続けてほしいこと

・2週間経っても、再脱臼や不安定性が残る場合は再受診してもよいこと

が、書かれていました。

 

整復後は指を閉じられるようになったのですが、気を抜くとまた外に開いていきます。

これは、脱臼によって関節包が損傷してしまったためと思われます。

なので、再脱臼や不安定を残さないためにも、きちんと2週間固定する必要があります。

脱臼は、関節が抜けてしまうだけではなく、周辺の筋肉や軟部組織(関節包や靭帯)も損傷してしまいます。

 

娘は今日は、本来チアリーディングの自主練習(バク転、バク宙)の日でしたが、妻と2人で映画を観に出かけて行きました。

いつも週3~4回がんばって運動しているので、たまにはお休みもいいかもです。

↑ホワイトテープで第4指と第5指を固定して、包帯を巻いています。

後遺症がなく、しっかりと治ってもらうように努めたいと思います。

R7年6月の料金改定について

2025年05月18日

皆さん、こんにちは。

最近も楽しく整体・施術をされていますでしょか?

桜整体スクールの公式LINEとホームページのブログに関しては、ずいぶんと久しぶりの投稿になります。

本職の治療が忙しくて、ブログは全然しておりませんでした(笑)

 

この度、桜鍼灸整骨院木川東はR7年6月より価格改定をさせていただきました。

全身治療(整体・鍼)自費

※以下、左が旧料金(5月末まで)、右が新料金(6月1日以降)

院長料金:5300円→5700円

スタッフ料金:4400円→4900円

と変更させていただきます。

 

1ヶ月前の4月30日より患者様への告知を始めました。

今日が5月18日ですので、もう半数以上の方にはお伝えできたかと思います。

 

社会情勢は、どんどんと変わってゆきます。

その中で、自分達なりに形を変えて、またより良いサービスを提供し、皆様のお役に立ち続けることが企業・会社が存続してゆく道ではないかと考えています。

 

私は20歳から30歳まで病院に勤めておりましたが、その病院の院長兼経営者の先生が

『チーズはどこへ消えた?』(スペンサー・ジョンソン著)という本の内容が大切だからしっかり読みなさい。

と言われていたことを思い出します。

 

読まれていない方のために、内容を要約すると、

変化は起こるものだ

「なぜこんなことになってしまったんだ」と嘆いている暇があったら、ピンチの中に新たな活路を見いだせ

というような内容です。

子供でも読めるような本ですが、ビジネスや人生の本質を突いている部分もあると感じます。

 

今までは、このやり方で通用していた

だからこれからもずっとこのやり方でいける

なんてことはないのだと思います。

 

今回は、社会情勢に対応するための値上げという動きになりましたが、一つの例であって、情勢は変化する、それに対して考えて行動するということがやはり大切なのではないかと感じています。

 

価格改定は、前回R5年1月に行っており、2年半ぶりでした。

初日は、患者さんに料金改定のご説明をすることが、久しぶりのことで大変緊張しました。

しかし、2日目の最初に説明させてもらった患者様から

「いつもすごく良くしてもらっていますし、(値上げは)全然大丈夫です。」

と優しく笑顔でご対応いただいて以降、上手に説明ができるようになったと感じました。

結局、優しい患者様にたくさん助けられて治療院をさせていただいているのだなと感じました。

 

治療家の方で、値上げを迷っておられる方は、少しでも参考になるかもしれませんので、こちらのYouTube(今回ではなく、R5年の料金改定の動画です)もご参照ください。

 

【まとめ】

私の思う料金改定(値上げ)の重要と感じるポイントを書きます

 

・告知は1ヶ月前から行う

→来院回数が少ない方は4~5週間に1回の方もおられるので、1ヶ月前から行いました。1週間後とかで急に行うのは、誠意ないように感じられるかもしれません。

 

・予約枠に少し余裕を持たせて行う

→ご理解いただくのに少し時間が必要です(当院の場合は回数券がありますので、値上げ前に回数券を購入されるので受付さんに伝えに行く時間など)ので、予約をキチキチに詰めないように前もって設定しておりました。やっぱり治療者がお一人お一人丁寧に説明して、対処することが良いと思います。

 

・スタッフみんなで十分に話し合い、事前に資料をきちんと作っておく

まず話し合いだけでも意見が各々違ったので、まとめるのに3ヶ月程度かかりました。月に1回のミーティング以外にもみんなで考えて意見を出し合って細かい部分まで決めました。後は、資料の作成もなかなか大変です。院内に掲示する張り紙、患者さんにお渡しする紙、カルテの記入方法(料金改定のことをご説明したかどうが分かるようにカルテに記入するかメモを入れておくのも良いです)、公式LINEで前もってお伝えする文章などいろいろと準備は必要です。

 

最後まで、お読みいただきありがとうございました。

・整体のやり方等での個別のご相談

・経営のアドバイスなど

些細なことでも、必要あれば個別でご連絡ください。

 

私は、整体を通じていろいろな方とつながってゆきたいです。

桜鍼灸整骨院木川東公式LINEにメッセージいただければ、数日中にはご対応致します。

元気でがんばってゆきましょうね。

もう一歩踏み込んだ整体の学習には、【動画学習コース】がお勧めです。

2025年01月5日

桜鍼灸整骨院木川東YouTubeチャンネルを観ていただくだけでも勉強になるのですが、しっかりと学びたい方には動画学習コース(5巻で9,900円)がお勧めです。

本日、特典に「下半身の痛み、症状に対しての整体」(49分)YouTube非公開動画を追加しました。

動画学習コースでもう一歩踏み込んだ内容を学べます。
この機会に是非ご検討ください。

 

 

↓詳しくは「桜整体スクールのHP」で確認↓
https://peraichi.com/landing_pages/view/wknnd/

【特典①】
桜整体スクール第14回「上半身の痛み、症状に対しての整体」(35分)をプレゼント!
・上肢の徒手テストによる病態の鑑別
・頭痛、めまい、しびれ、五十肩、テニス肘 など症状別の説明付き

【特典②】
桜整体スクール第16回「下半身の痛み、症状に対しての整体」(49分)をプレゼント!
・下肢徒手テストによる病態の鑑別
・ぎっくり腰、膝痛、足首の痛み、下肢のしびれなど症状別の説明付き

【特典③】
「桜整体スクールの全20回の予習内容(第〇回の予習は、この動画とこの動画を参照というように公開しているYouTubeと動画学習コースのYouTubeのURLをまとめています)」をプレゼント!

YouTube「姿勢・歩行・運動」  ~ Q、猫背、ストレートネック(不良姿勢)は、どうすれば直るの??にお答えします~

2024年12月29日

YouTube「姿勢・歩行・運動」

Q、猫背、ストレートネック(不良姿勢)は、どうすれば直るの??にお答えします

今年一年は、運動の必要性ということで検証を重ねてきました。
骨盤が歪む原因は「食べ過ぎ・冷え・ストレス・寝不足・過労」ですが、いくら身体を温めたところで冷えが解消しない方が一定数おられました。運動不足の状態では、冷えは改善しにくいです。
逆に言えば、運動(ウォーキング、筋トレなど)で基礎代謝を上げることで、冷えを解消することができます。冷えの解消は痛みや病気の改善・予防にもつながります。

「分かっちゃいるけど、運動するのは面倒くさいよね、、、。」と言われる方がとても多いのが現実です。
整体は、言葉の如く「身体を整える」ことができます。ただ整体でその方の身体を鍛える・強くすることはできません。
要するに自分で動かないと丈夫にはならないんですね。ですので、
”治療(整体・鍼)に通ってお身体を整えながら、ご自身で運動(ウォーキング、筋トレ)をする”
のが、一番良いのではないかと思うのです。
なるべく元気なうちから、楽しんで運動してみてはいかがでしょうか。

 

「姿勢を直したい」というご要望がある方が多いですね。
猫背、円背、ストレートネックをどうやって直したら良いと思いますか?
私の経験上では
「背筋を伸ばさないといけないと分かっているんですけど、、、。」
と言っているうちは、なかなか直らない印象です。
私が思う姿勢改善の大事なポイントは以下です。
「・姿勢の良い状態の身体を感じてみる(快適、呼吸が深く入る)→姿勢の良い状態が気持ち良いと分かる ・歩くことで身体が楽になり、疲労が回復する」

 

施術者は、自分のしていることを患者さんに勧める
→やっていないことは勧められない

運動せずに整体だけですべて解決するのか?
治らない・成果が出ない時に後から言うのでは遅い、最初から患者さんに教えてあげてほしい
野口晴哉先生の「整体入門」にも「太ももが太くなるのは実際に運動した人、きばって出るのは自分大便であって人の大便ではない」みたいな文章がありますよね

覚えておいてほしいこと
整体は、字の如く身体を「整える」もので、相手の身体を強くすることはできない
運動をしなければならないと分かっていて、できていない人がほとんどです
昔は、おそらく皆さんクラブ活動していましたよね。
「ハァハァ」言いながら走って
筋肉が限界まできてプルプル震えるくらいまで追い込んでいましたよね。
大人になってからは、どうでしょうか?
そりゃ、身体が弱りますよねっていう話です

 

【姿勢】
整体で何をしているの?
悪い姿勢とは?
老人の形
整体は内側に体重が乗るようにしている

 

【歩行】
歩行の実演
良い歩行は癒し・回復
良い姿勢をしなければならない
と思っているうちは、姿勢の改善は難しい
「これが楽!」
と分かれば・感じることできれば自然と良いように変わる
実際にやってみる

 

【運動】
階段昇降
スクワットと同様の効果
大臀筋、ハムストリングスに効きます
マンション住まいの方、是非今日から階段使いましょう

スクワット
お尻を突き出して行う
膝を壊さないために
ちなみに整体の中腰はスクワットと同じような姿勢なので、自身の鍛錬にもなります

お勧めの筋トレ(体幹)
フロントブリッジ
サイドブリッジ
大臀筋
中臀筋

運動ができない患者さん、変わらない患者さんへの対応
・〇〇さんが半分がんばってください と 初診時に伝えておく
・誰かにしてもらって治るよりも、自分で治した方が上等
・一緒にいてできる人と過ごすと、ちょっと変わりやすい(運動しない人がするように変わることがある)です

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