ストレスは、なぜ溜まるの!?ストレスの対処法も説明
2021年11月24日
ストレスは、なぜ溜まるの!?ストレスの対処法も説明
【内容の説明】
①はじめの説明
なぜストレスが溜まるのか?どうやってストレスに対処してゆけば良いのかをお話してゆきます。
②ストレスは、どこで生まれる?
職場か家庭の人間関係でストレスが生まれることが多いです。
③なぜストレスが溜まるの?
人によって考え方が違うから がんばって一生懸命しようと思っていることは共通しています。
しかし、大事にしていることは異なります。 「たくさんの仕事を丁寧にこなす」ことが理想としてもみんながきちんとそうできる訳ではありません。 Aさんは、スピード重視で丁寧に仕事をこなせなかった。 Bさんは、丁寧に対応することはできたがスピードが遅くたくさんの仕事量はこなせなかった。 この場合、Aさんは、Bさんをみて 「私は、たくさんの仕事をしているのに、Bさんは仕事をきちんとこなしていない。」 というかもしれません。 反対にBさんはAさんをみて 「私は、丁寧に対応して顧客満足をいただいているのに、Aさんは対応がそっけなくそれは会社の信用に良くない。」 と言われるかもしれません。
人の良いところだけをみて、 「あの方のこういうところは、素晴らしい」 とだけ感じられたら良いのですが、なかなかそのように思うことは難しいこともあります。
人によって立場が違うから 経営者(上司)と部下では立場が違う 経営者や上司は、部下の方に対して 「このくらいの数字を出してもらわないと困る」 という言い方をする方が多い。 部下の方は、 「数字のために働いている訳ではなく、顧客に満足してもらうために仕事をしているのです。」 と思っておられることが多い。
仕事を離れると意気投合できるような相性の良い方同士であっても仕事を通じて信頼しあうことは、少し技術が必要です。
④人間の脳は、電源入れっぱなしのコンピューターと一緒
パソコンの電源を入れっぱなしにしていると熱を持って熱くなります。 電源を切って休ませないで負荷をかけ続けた場合、最終的には、オーバーヒートして壊れてしまいます。
人間の脳も同じです。時々リセットしてあげないと頭がパンクして心が壊れてしまいます。 良いことばかり考えていれば問題ないのですが、多くの方が考えることはだいたい決まっています。 それは、「過去の悔やみと未来の心配」です。 このようなことばかり考えていて、頭が心が清らかな状態でいれるはずはありません。
ストレスにうまく対応するためには、悪い思考を一旦止めて、頭を休ませてあげることが必要になります。
⑤【ストレスの対処法】
①~④ ストレスの対処法には、「こうしないといけない。」ということはなく、いろいろな対処法があります。一つ一つ説明してゆきますので、もしできそうなことがあれば実践してみてください。
⑥【①体調を整える】
心と身体はつながっています。体調が悪い時は、少しの嫌なことでも何倍も嫌なことに感じてしまい、腹を立てたり許せないような気持になります。 そのような時は、何より「体調を整える」ことです。 ・早寝早起き ・過労を避ける ・暴飲暴食を避ける ・よく噛んで食事を摂る ・よく笑う よくあるのが過労でストレスが溜まり、暴飲暴食をしたというようなケース。 暴飲暴食で骨盤が開いて交感神経の機能が低下しますので、更にやる気がなくなり、益々しんどくなって動けなくなります。 まずは、日々の生活習慣から。
⑦【②気持ちの持ち方を変える】
・人に矢を向けない 相手を良く思わない気持ちは、自分の中だけに留まりません。 悪口、嫌な態度となり、嫌な行動となり表面化します。 相手に対して、悪い気持ちを持たないことから。 できていないことを責めるのではなく、できていることに尊敬感謝します。
・良い行動で返す習慣 普通に生活していると日々起こることは2種類しかありません。 「良いこと」と「悪いこと」です。 我々は、「良いことは起これば、良い行動をし、悪いことが起これば悪い行動で返します。」 ですので、 「悪いことが起こっても良い行動で返す」ことを習慣化することも効果的です。 結構、難しいことですが、非常に良い方法ですので試す価値はあると思います。 うまくできてくると周りの雰囲気が澄んできて、日々生活しやすくなります。
⑧【③趣味を持つ】
趣味をしている時間は、誰しも夢中になっていませんか。 バイクに乗ることが好き、野球をするのが好き、テレビゲームが好き、本を読むのが好き、何でも構いません。 夢中になり、没頭している時、人間誰しも「過去の悔やみ、未来の心配」はありません。 頭も空っぽになり、脳は休まり、気持ちもリフレッシュされます。 大きなストレスがかかった時には、自分の好きなこと、没頭できることにたくさんの時間を取ってあげてください。趣味に時間を使うことは、ストレスの良い対処法と言えます。
⑨【④瞑想、座禅、行気】
最近は、マインドフルネス瞑想という言葉も随分と有名になってきたように思います。 一日の内の5~10分の短い時間であっても構いません。ご自身の呼吸に意識を向ける時間を作ることは、心を落ち着かせることに大変有効です。 瞑想:呼吸に意識を集中させます。雑念が浮かびますので、追わないようにします。鼻呼吸で行います。終わった後に心が落ち着いて、呼吸が深くなります。 合掌行気:二宮整体、野口整体では大変有名な行気です。手を合わせて、手のひらで呼吸しているイメージで行います。終わった後は手のひらがポカポカと温まります。頭に上がっていた気が下に下りて、丹田に気が充実します。 ⑩まとめ ストレスの対処法はたくさんあります。 今日は、体調を整える、気持ちの持ち方を意識する、趣味の時間を取る、瞑想・座禅・行気を行うなどいろいろとご紹介しました。 ご自身ができそうなこと、興味があることから楽しく初めてみてください。
⑩まとめ
ストレスの対処法はたくさんあります。
体調を整える、気持ちの持ち方を意識する、趣味の時間を取る、瞑想・座禅・行気を行うなど。
ご自身ができそうなこと、興味があることから是非楽しく初めてみてください。
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